台所家電図鑑

公式スペックで整理する、キッチン家電の選び方

ノンフライヤーとノンフライオーブンの違い|バスケット式と箱型を公式仕様で比較

※本記事にはAmazonアソシエイトのリンク(広告)が含まれます。記載はメーカー公式サイトの公開情報に基づいており、価格は変動するためリンク先でご確認ください。

「ノンフライヤー」と「ノンフライオーブン」は同じものなのか、何が違うのか。商品名にはノンフライヤー・エアフライヤー・エアフライオーブン・ノンフライ オーブントースターなど、似た呼び方が並んでいます。この記事では、名前ではなく形(バスケット式か、扉のある箱型か)に注目して、メーカー公式の仕様で違いを整理しました。実際に使った感想ではありません。

この記事の結論

  • 仕組みは同じ熱風調理:どちらも高温の熱風を循環させて、油を使わずに揚げ物のような調理をする家電です。COSORI公式は、ノンフライヤーは海外では「エアフライヤー」と呼ばれると説明しています。
  • 違いは形:引き出し式のバスケットに入れるタイプと、扉を開けてラックやトレーに並べる箱型(オーブントースター型)があります。
  • 名前だけでは決まらない:ラッセルホブスの「エアフライオーブン 1420JP」は、名前にオーブンと付いていてもバスケット式です。買う前に形と付属品を確認するのが確実です。

同じところ:熱風で調理する

COSORI(VeSync Japan)の公式ブログでは、ノンフライヤーは熱風(ホットエアー)を高速で循環させて食材を調理する家電で、油を使わず熱風で揚げ物のようなカリッとした食感を再現すると説明されています。クイジナートのノンフライ オーブントースター TOA-29Jも、天井面の大きなファンで熱風調理(AIR FRY)ができると案内されています。熱風で調理するという点は、ノンフライヤーもノンフライオーブンも同じです。

違うところ:バスケット式と箱型

項目バスケット式箱型(オーブントースター型)
形引き出し式のバスケットやガラスの容器に入れる扉を開けて、ラック・トレー・メッシュバスケットに並べる
主な商品名ノンフライヤー、エアフライヤー、エアフライオーブン(1420JPなど)ノンフライ オーブントースター、エアフライ オーブントースター
トースト1420JPのモードにトーストはない。COSORIはトーストもできると案内TOASTモードと食パン4枚の表記がある機種がある(TOA-29J)
向く料理揚げ物風の調理、温め直し、少量の焼き物トースト、ブロック肉や耐熱容器を使う料理、平たく並べる料理
置き場所機種による(1420JPは幅21cmの縦長)横幅・奥行きが必要(TOA-29Jは幅320×奥行380mm)

分類は当サイトが各社の公式ページの説明をもとに整理したもので、メーカー共通の定義があるわけではありません。

代表機種の仕様比較

機種形容量・庫内温度消費電力重さ
Toffy エアフライヤーミニ K-HAF1バスケット式1.2L約80〜200℃800W—
COSORI Lite 2L ミニノンフライヤーバスケット式約2L約77〜205℃900W—
ラッセルホブス エアフライオーブン 1420JPバスケット式(名前はオーブン)容積4L(最大容量3L)60〜200℃1300W約3.6kg
BRUNO ガラスエアフライヤー BOE122ガラス容器式3.5L60〜200℃1,000W3000g
クイジナート ノンフライ オーブントースター TOA-29J箱型(扉・ラック)庫内 幅240×奥行295×高さ90mm、食パン4枚90〜230℃1450W約5.7kg

各機種の値は当サイトのToffy K-HAF1、ラッセルホブス 1420JP、ガラスのエアフライヤー3機種の比較、クイジナート TOA-29Jの各記事で、メーカー公式サイトから確認したものです。COSORI Lite 2LはCOSORI公式ブログの記載です。「—」は当サイトで確認していない項目です。

  • 温度の上限:バスケット式の4機種は約200〜205℃、箱型のTOA-29Jは230℃です。
  • 重さ:箱型のTOA-29Jは約5.7kgで、BRUNO(3000g)や1420JP(約3.6kg)より重い表記です。
  • 消費電力:800〜1450Wと幅があります。電気代はノンフライヤーの電気代で機種別に計算しています。

どちらを選ぶか

重視すること候補理由(公式の記載から)
揚げ物・温め直しが中心、置き場所を小さくバスケット式1.2〜3.5L(最大容量)の機種がある
横幅を取りたくないが量も作りたいラッセルホブス 1420JP幅21cm、最大容量3L
トーストもノンフライ調理も1台で箱型(例:クイジナート TOA-29J)食パン4枚、AIR FRY・TOASTなど6つのモード
中が見えるほうがいいBRUNO ガラスエアフライヤー耐熱ガラスの容器

すでにトースターがあって置き換えを考えている場合は、ノンフライヤーがあればトースターはいらない?もあわせてご覧ください。

バスケット式・最大容量3L・1300W・60〜200℃・5つのモード。販売元はAmazon.co.jpです(2026年10月26日確認)。
箱型・食パン4枚・6つのモード・90〜230℃・1450W。型番欄はTOA-29SJ。2026年10月26日確認時点の販売元はクイジナート公式ではありません。
バスケット式・1.2L・800W・約80〜200℃・タイマー30分。販売元はToffy store(TOFFY公式ショップ)です(2026年10月26日確認)。

Amazonの商品ページが開きます(広告リンク)。価格・在庫・販売元は移動先でご確認ください。

よくある質問

ノンフライヤーとノンフライオーブンは同じですか?

熱風で調理する仕組みは同じです。違いは形で、引き出し式のバスケットに入れるタイプと、扉を開けてラックやトレーに並べる箱型があります。

エアフライヤーとノンフライヤーは違いますか?

COSORI公式は、ノンフライヤーは海外では「エアフライヤー(Air Fryer)」と呼ばれると説明しています。呼び方の違いで、仕組みは同じです。

「エアフライオーブン」はオーブン型ですか?

名前だけでは決まりません。ラッセルホブスのエアフライオーブン 1420JPは、バスケットを開けると一時停止すると案内されているバスケット式です。

トーストを焼くならどちらですか?

トーストのモードと食パン4枚の表記があるのは、箱型のクイジナート TOA-29Jです。バスケット式でも、COSORIはトーストができると案内しています。

まとめ

ノンフライヤーとノンフライオーブンは、熱風で調理する仕組みは同じで、違いは形です。揚げ物や温め直しが中心で場所を取りたくないならバスケット式、トーストやブロック肉の料理も1台で済ませたいなら箱型が候補です。名前だけで判断せず、形・容量・付属品を確認してから選んでください。

バスケット式・最大容量3L・1300W・60〜200℃・5つのモード。販売元はAmazon.co.jpです(2026年10月26日確認)。

Amazonの商品ページが開きます(広告リンク)。価格・在庫・販売元は移動先でご確認ください。

出典:VeSync Japan(COSORI)公式ブログ(2025年7月25日、2026年10月26日確認)、クイジナート公式サイト「ノンフライオーブントースター TOA-29J」、ラッセルホブス公式サイト「エアフライオーブン(1420JP)」、BRUNO公式オンラインショップ、Toffy公式サイト(いずれも2026年10月25日確認)、Amazon.co.jp商品ページ(2026年10月26日確認)

この記事の書き手:Wing
メーカー公式サイトの公開情報をもとに、購入前に確認したい情報を整理しています。実機を使っていない製品について体験談は書かず、確認できる情報のみを記載する方針です。詳しくはこのサイトについて。

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メーカー公式サイトなど公開情報をもとに、家電の選び方の基準を整理しています。実機を使っていない製品について体験談は書かず、確認できる事実のみを記載する方針です。詳しくはこのサイトについて。

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